英語が聞き取れなかった原因
こんにちは。
小山内藤花です。
自分は2~3年ほど英米文学を勉強していて、英語で書かれた小説と辞書を片手に日々格闘しています。
その甲斐あってか、最近では英文を読みながら情景がそのままイメージが沸いてくる瞬間が訪れるようになってきました。
さて、そんな感じで少しずつ成長を実感している自分なのですが、
時々自分が英米文学を勉強しているということを周りの人に言うと、
「じゃあ、英語ペラペラなんだね!!」
という称賛のまなざしをいただくことがあります。
しかし、その度に自分はなんだか居心地が悪い思いをしてきました。
というのも、いくら活字が読めようと、実際にネイティブの方と会話ができるかと言うと、
全くできないからです。
映画とか字幕付きのものを見ていても何言ってるのか未だに分かりませんし、
自分の中から英語が飛び出してくるなんて経験は皆無です。
これまでいろんな動画をYouTubeで漁ってみましたし、
パソコンの前に張り付いて、アメリカのコメディの滅茶苦茶しょうもない台詞のシャドーイングなんかも真顔でしてました。
が、、、
駄目でした。
英語は得意な方で、成績は中学生の時から比較的良かった部類なのでこれは余計に堪えましたね。
「こんなに何度も英語を聞いているのに、どうして……!」
背も鼻も高い陽気なお兄さんお姉さん方と、HAHAHA!!と笑い合う日は夢のまた夢。
モチベーションは最悪でした。
そんな風に半ば諦めていた頃、、、
ついに出会いました。
本当に英語が聞き取れるようになる方法と。
そして、なぜ自分が英語を聞き取れないのかという原因と。
要点としては、
自分の思い込んでいた発音と、
実際に話されている発音との差を埋めていく
ということになります。
これを聞いて自分は大いに納得しました。
どれだけ英語を聞いても、自分の勘違いを正さなくては、永遠に英語は聞き取れないのだ、と。
元々脳はアウトプットベースですから聞き流すだけで身に着くなんてことはないですし、
また、我々が日々勉強してきたのは日本語英語であって、実際に使われている英語は、全く別の音ですので、たとえ自分で発音練習を頑張ってきたとしても、全然違う音を脳に定着させているわけです。
生きた英語をシャドーイングしていた、という点では自分の練習法はいい線行っていたのかもしれませんが、
その際に絶対に注意すべきだったことは、
話者の発音通りに、感情まですべてひっくるめて真似しなくちゃいけなかった、
ということですね。
むしろ頑張れば頑張るほど本物の英語は聞き取りにくくなっていたのかもしれません。
だとしたら恐ろしいことこの上ないですね……
この動画をアップしているイチローさんという方は、英会話のオンラインスクールを運営していて、「日本の英語教育変えた男」としてYouTubeチャンネル登録者数9万人近くになっております。
これからさらに支持が高まっていきそうですね。
ここまで読んでくださってありがとうございました。